2026年9月のシカゴ滞在中、Hugo’s Frog Bar & Fish Houseを初訪問。
前日はGibsonsでステーキをいただきましたが、今回はGibsonsの隣にある同じレストラングループが運営するシーフードレストランへ。
結論から言えば、魚料理がとてもよかった。特にスズキとフィッシュ&チップスの火入れが印象に残りました。
お店について
お店はシカゴのゴールドコースト地区、高級ブティックが立ち並ぶラッシュストリートにあります。
1989年創業のGibsons Bar & Steakhouseを運営するGibsons Restaurant Groupが1997年に開業。
Gibsonsのすぐ隣にあり、建物の外壁から突き出した大きな赤いネオンサインが目印です。
牡蠣、ロブスター、カニ、魚料理を中心にGibsonsのステーキまで揃います。店名にもなっているカエルの脚も名物料理の一つです。
ステーキだけではない、シカゴの食文化を楽しめる一軒です。


この日の料理
最初に運ばれてきたのは、大きな丸いパン。表面にはしっかりと焼き色がつき、十字に切り込みが入っています。バターが添えられています。

メインについてくる無料の一品。サラダがスープから選べます。スープはクラムチャウダーということでこちらをチョイス。ベーコンを使った伝統的なニューイングランド風です。

ムール貝 Mussels
楽しみにしていたムール貝。プリンスエドワード島産のムール貝に、スモーキーなスペイン風ソーセージ、サフラン、白ワインを合わせた一皿です。
ソースはレモンベースと一般的な白ワイン蒸しとは違った仕立てになっています。焼いたレモンと固めのガーリックトーストが添えられています。

サーモン・アボカドロール(Salmon Avocado Roll)
サーモン、アボカド、キュウリを巻いたロール寿司。外側には黒ゴマが散らされ、8貫が黒い長皿に盛り付けられているアメリカンスタイルの寿司でした。こちらは普通でした。

フィッシュ&チップス(Fish & Chips)
今回、特に印象に残った一皿がフィッシュ&チップスです。大きなタラのフライに、山盛りのフレンチフライ。
ビールを使った衣でタラを揚げ、手切りのポテトとタルタルソースを添えた料理です。
こうした定番料理をしっかりおいしく仕上げているところに、この店の実力を感じました。

シーバス Chilean Sea Bass
今回のメインの魚料理はChilean Sea Bass。日本でメロと呼ばれる魚です。味噌でマリネした魚に、ホンシメジ、グリーンピース、醤油とレモンを合わせたバターソースを添えています。
厚みのある切り身の表面には、きれいな焼き色。火入れが抜群で、今回いただいた料理の中でも特に印象に残りました。

アイスクリーム
最後はアイスクリーム。チョコレートとバニラがあり、バニラにしました。量はたっぷりなのでシェア前提で。アメリカらしい締めくくりでした。


魚の火入れが印象に残るシーフードレストラン。
初めての訪問でしたが、スズキとフィッシュ&チップスがかなりよかった。
厚みのある魚を適切に仕上げる技術は、シンプルな料理ほど違いが出ます。今回は異なる調理法の二皿で、その良さを感じました。
ムール貝や寿司、クラムチャウダーも揃い、メニューの幅は広い。料理の量も多く、複数人でシェアしながら楽しむ使い方が合いそうです。
前日のGibsonsではステーキを、今回はHugo’sで魚料理を堪能。
シカゴで魚を食べたくなったら、また訪れたいお店です。