シカゴ滞在中のディナーに「Gibsons Bar & Steakhouse」を訪問しました。
今回で3回目。シカゴに来たら必ず足を運ぶ、お気に入りのステーキハウスです。
この日は定番のシカゴカットとポーターハウスを注文。前菜から付け合わせ、デザートまで、アメリカらしい豪快な食事を楽しみました。
お店について
シカゴのゴールドコースト地区、ラッシュ・ストリートにある「Gibsons Bar & Steakhouse」。
1989年創業の老舗ステーキハウスです。
かつて有名なナイトクラブ「Mr. Kelley’s」が営業していた場所に店を構え、現在も地元のお客さんや観光客で賑わっています。

夜の街に浮かび上がる大きなネオンサインが目印。訪問した夜も店の前には多くの人が集まり、屋外席まで賑わっていました。
白いテーブルクロスを使ったクラシックな店内は、格式がありながらも堅苦しさはありません。

Gibsonsが提供するのは、独自の基準で管理された「Gibsons Prime Angus」。
米国中西部の生産者から調達するUSDAプライム等級の牛肉で、最低45日間熟成させています。基本的にはウェットエイジングを採用しており、肉の仕入れから熟成まで一貫した品質管理を行っています。
この日の料理

席に着くと、ウェイターが肉のサンプルをテーブルに運んできました。

フィレや骨付きの大型ステーキなど、さまざまな部位が並びます。実物を見ながら肉の種類や大きさを確認できるのは、アメリカのステーキハウスらしいサービスです。
前菜や付け合わせも含めて、料理は大皿で提供されるものが多く、シェアしながらいただくスタイルです。
シュリンプカクテル

大ぶりの海老を氷の上に盛り付けた前菜。レモンとカクテルソースが添えられています。
海老は一尾ずつがかなり大きく、見た目にも存在感があります。カクテルソースがいい味を出しています。
ステーキハウスでは定番の一品ですが、このサイズ感はアメリカならではです。
ハウスサラダ

レタス、キュウリ、トマト、紫キャベツ、ニンジンなどを使ったハウスサラダ。
コンプリメンタリー(無料)でサラダかスープを選べるということで、サラダを選びました。おすすめのブルーチーズのドレッシングをチョイス。
ステーキに合わせてカルフォルニアのピノノワールをいただきます。

ステーキ|シカゴカット&ポーターハウス
ウェイターと相談し、シカゴカット(左)とポーターハウス(右)の2種類を注文しました。

シカゴカットの正式名称ははW.R.’s Chicago Cut。
22オンスの骨付きリブアイ。Gibsonsを代表するステーキです。
1990年代半ば、地元紙シカゴ・トリビューンの料理評論家William Rice氏が、店独自の看板ステーキを作ることを提案したのが誕生のきっかけ。
その頭文字を取って「W.R.’s Chicago Cut」と名付けられました。
リブアイらしく脂が入り、骨付きのまま豪快に焼き上げられています。
ポーターハウス(Porterhouse)は、T字型の骨を挟んで、フィレとストリップロインの両方を楽しめる部位です。
シカゴカットとは肉の構成が異なり、食べ比べるには面白い組み合わせです。

ミディアムレアで焼き上がったステーキは切り分けられ、大皿に盛り付けられてテーブルへ。表面にはしっかりと焼き色が付き、断面には赤みが残っています。
大きな骨付き肉を囲み、複数人でシェアする。料理のボリュームだけでなく、食事のスタイルにもアメリカらしさを感じます。
メインのステーキに合わせて次のサイドディッシュもいただきました。
マッシュルームのソテー
小ぶりのマッシュルームを丸ごとソテーした一皿。
大皿にたっぷりと盛り付けられており、ステーキと同様にボリュームがあります。

グリルアスパラガス
アスパラガスをグリルし、削ったパルミジャーノを合わせた付け合わせ。
表面にはしっかりと焼き目が付き、チーズも惜しみなく使われています。

ベイクド・スイートポテト
大きなサツマイモを皮付きのまま焼いた一品。
縦に切り込みを入れて開いた状態で提供され、別皿にバターが添えられています。
日本の焼き芋を思わせる見た目ですが、こちらもかなりの大きさ。

クレームブリュレ
食後のデザートはクレームブリュレ。
横長の大きな器で提供され、表面のカラメルにはしっかりと焼き色が付いています。


今回で3回目の訪問。シカゴに来たら必ず立ち寄る店です。
肉のサンプルを見ながら部位を選び、大きなステーキを皆でシェアする。今回はシカゴカットとポーターハウスをいただきました。
料理のボリュームはもちろん、店全体の活気もGibsonsの魅力です。
クラシックな店内は多くのお客さんで賑わい、屋外席にも人が集まっています。格式はありながらも堅苦しさはなく、会話を楽しみながら食事ができます。
洗練された日本のステーキハウスとは違う、アメリカならではの楽しさがあります。
次にシカゴを訪れる際も、また予約したいと思います。